- 概要FM・VHF・UHF・CATV(70~1002MHz)と CATV 上り帯域(10~60MHz)、BS・CS(950~3300MHz)の広帯域測定ができます。特長(1)新 4K8K 衛星放送の測定に対応測定周波数範囲が 950~3300MHz と広いため、BS・110°CS デジタル放送における右旋/左旋円偏波のレベル・C/N・BER 測定が可能です。(2)映像・音声確認機能(4K 放送対応)※14.3 インチカラー液晶モニターを搭載しています。地上デジタル放送、BS・110°CS デジタル放送(2K、4K) ※2、スカパー!プレミアムサービス(HD、4K)※3 の受信状態を映像と音声で確認できます。※1 映像の保存はできません。※2 新 8K 衛星放送の映像・音声確認はできません。※3 無料放送のみとなります。(3)有料放送の視聴が可能(有料放送を契約した場合)※有料放送の契約をすることで、有料放送の映像と音声も確認できます。※ 新 8K 衛星放送とスカパー!プレミアムサービスの有料放送は視聴できません。(4)レベル・MER(C/N)・BER と映像を 1 画面で表示2 種類の画面でレベル・MER(C/N)・BER と映像を同時に表示することができます。レベル・MER(C/N)・BER 測定画面に、映像を小画面で表示できます。※映像確認画面に、レベル・MER(C/N)・BER の測定値をオーバーレイ表示できます。※ 地上デジタル放送、BS・110°CS デジタル放送(2K、4K)に対応しています。(5)放送局名表示受信した放送波から放送局名を取得し表示します。帯域外電波による同一チャンネル妨害の調査等、妨害波の放送局を確認、特定することができます。(6)放送局名切換え機能BS・110°CS デジタル放送、スカパー!プレミアムサービスでは、1 チャンネル(トランスポンダ)内で複数の放送局が放送しています。放送局を切り換えることで、全ての放送局名が確認できます。(7)画質マーク表示機能レベル・C/N・BER 測定画面で、測定している放送の映像画質マークを表示します。BS・110°CS デジタル放送では SD、2K、4K、8K のマーク、スカパー!プレミアムサービスでは HD、4K のマークを表示します。(8)放送種別表示BS・110°CS デジタル放送、スカパー!プレミアムサービスのレベル・C/N・BER 測定画面で、測定している放送の種別(無料放送、有料放送契約済み、有料放送未契約)を表示します。(9)CATV 上り帯域(10~60MHz)の測定が可能CATV 上り帯域の測定に対応しています。市販の SG(信号発生器)を使用して、CATV 上り帯域の伝送路のレベル測定ができます。(10)CATV 下り帯域(1GHz)の測定が可能※CATV 下り帯域の 770~1002MHz のレベル・MER・BER 測定、コンスタレーション表示に対応しています。※ ITU-T J.83 Annex B、C の 64QAM・256QAM に対応しています。(11)多チャンネル測定のリスト表示多チャンネル測定で、測定結果(レベル・MER(C/N)・BER)を一覧表でリスト表示できますから、複数チャンネルの測定データをひと目で確認できます。(12)多チャンネル測定のレベル・MER(C/N)グラフ表示多チャンネル測定で、レベル・MER(C/N)のグラフ表示ができます。(13)コンスタレーション表示機能デジタル変調の品質を視覚的に確認できるコンスタレーション表示が可能です。(14)スペクトラム測定(地上デジタル)地上デジタルではスペクトラム波形の表示が可能です。帯域内のレベル偏差を視覚的に確認できます。(15)遅延プロファイル測定(地上デジタル)地上デジタルでは遅延波の有無や影響を、波形と数値で表示しますから、受信状況の解析が容易です。(16)地上デジタル、衛星受信確認マーク地上デジタル放送を受信したときに、MER と BER の測定値から判断して受信確認マーク表示するため、アンテナの方向調整が簡単で確実に行えます。BS・110°CS デジタル放送、スカパー!プレミアムサービスの衛星信号を受信したときに、受信確認マークを表示するため、アンテナの方向調整が簡単で確実に行えます。(17)バーグラフで適正範囲を表示測定画面もカラー表示となっており、バーグラフは赤、緑に色分けして表示します。赤は受信不可から受信はできるがマージンが少ない状態、緑は受信ができ十分にマージンが確保できている状態を示します。バーグラフの閾値は、放送や変調種別によって自動で切換わります。一般的な閾値をデフォルトで設定しています。ユーザーが変更することも可能です。(18)OK、NG マーク表示レベル・MER(C/N)・BER 測定画面で、バーグラフの閾値以上、未満となったときに、OK、NGマークを表示します。このマークを確認することで受信状況を一目で判断できます。(19)ファンクション機能測定画面毎にボタンの機能が変更できるファンクションボタンを搭載しています。画面上に機能名を表示できますので、操作パネルに表記できなかった機能名も表現でき、操作性を向上しています。(20)帯域一発選択機能測定帯域を一発で変更できる測定帯域ボタンを搭載しています。ボタンを押すと、ファンクション表示部に放送名(地上デジタル、BS・110°CS、スカパー!プレミアムサービス)が表示され、ワンタッチでその帯域の測定モードに遷移できます。(21)チャンネルマップ登録・測定全ての帯域から独自のチャンネル配列を登録し、測定することができます。FM・VHF・UHF・CATV(70~1002MHz)、CATV 上り帯域(10~60MHz)、BS・CS(950~3300MHz)を1 つのマップで登録できますので、多チャンネル測定において、ひと目で広帯域にわたり、レベル測定値の確認が可能となります。(22)チャンネルサーチ機能VHF・UHF・CATV(90~1002MHz)で伝送されている全 151ch※1 を自動でサーチし、受信可能なチャンネルリストを取得できます。サーチする時、変調方式を OFDM と AnnexB 64QAM・256QAM、AnnexC 64QAM・256QAM の 5 種類から自動で判別します。また、取得した結果はチャンネルマップに登録し、測定が可能です。※ 地上デジタル信号は 90~770MHz の 113ch となります。(23)SD カードへ測定データの保存測定データを SD カードに直接保存できます。SD カードに直接保存できるので、PC へのデータの移動がすぐにできます。データの保存形式は、CSV、PNG を選択可能で、どちらも PC で直接読取り可能な形式です。SD カードが挿入されていない場合、データは自動で内蔵メモリーに保存されます。SD カードや内蔵メモリーに保存したデータを、本製品で確認することも可能です。(24)リチウムイオン充電池対応バッテリーパックはリチウムイオン充電池を採用しています。従来のニッケル水素充電池に比べ、同等の電池サイズで容量は約 2.5 倍になりました。さらに表示面でも、残量がわかりやすい%表記にしました。(25)充電機能充電機能がありますので、本製品のみで専用のバッテリーパックの充電が可能です。また、本体操作中でも充電が可能です。(26)使用可能時間表示接続している専用バッテリーパックの使用可能時間を表示できます。表示時間を確認することで、測定を行なう前に充電が必要であるか確認できます。(27)操作キーごとの操作音操作キーごとに、個別の操作音を設定しています。操作パネルを見ないでボタンを押した場合、操作音でのボタンを押したか確認できます。(28)日時表示、自動補正機能画面右上に、現在の日時を表示します。日時の表示形式は、2 種類から選択可能です。保存する測定データに測定日時が記録されるので測定データの整理や検索が便利です。また、測定を行なった時、放送波から時刻情報を取得し、時刻を自動補正する機能も備えていますので、常に正しい時刻を表示します。(19)ファンクション機能測定画面毎にボタンの機能が変更できるファンクションボタンを搭載しています。画面上に機能名を表示できますので、操作パネルに表記できなかった機能名も表現でき、操作性を向上しています。(20)帯域一発選択機能測定帯域を一発で変更できる測定帯域ボタンを搭載しています。ボタンを押すと、ファンクション表示部に放送名(地上デジタル、BS・110°CS、スカパー!プレミアムサービス)が表示され、ワンタッチでその帯域の測定モードに遷移できます。(21)チャンネルマップ登録・測定全ての帯域から独自のチャンネル配列を登録し、測定することができます。FM・VHF・UHF・CATV(70~1002MHz)、CATV 上り帯域(10~60MHz)、BS・CS(950~3300MHz)を1 つのマップで登録できますので、多チャンネル測定において、ひと目で広帯域にわたり、レベル測定値の確認が可能となります。(22)チャンネルサーチ機能VHF・UHF・CATV(90~1002MHz)で伝送されている全 151ch※1 を自動でサーチし、受信可能なチャンネルリストを取得できます。サーチする時、変調方式を OFDM と AnnexB 64QAM・256QAM、AnnexC 64QAM・256QAM の 5 種類から自動で判別します。また、取得した結果はチャンネルマップに登録し、測定が可能です。※ 地上デジタル信号は 90~770MHz の 113ch となります。(23)SD カードへ測定データの保存測定データを SD カードに直接保存できます。SD カードに直接保存できるので、PC へのデータの移動がすぐにできます。データの保存形式は、CSV、PNG を選択可能で、どちらも PC で直接読取り可能な形式です。SD カードが挿入されていない場合、データは自動で内蔵メモリーに保存されます。SD カードや内蔵メモリーに保存したデータを、本製品で確認することも可能です。(24)リチウムイオン充電池対応バッテリーパックはリチウムイオン充電池を採用しています。従来のニッケル水素充電池に比べ、同等の電池サイズで容量は約 2.5 倍になりました。さらに表示面でも、残量がわかりやすい%表記にしました。(25)充電機能充電機能がありますので、本製品のみで専用のバッテリーパックの充電が可能です。また、本体操作中でも充電が可能です。(26)使用可能時間表示接続している専用バッテリーパックの使用可能時間を表示できます。表示時間を確認することで、測定を行なう前に充電が必要であるか確認できます。(27)操作キーごとの操作音操作キーごとに、個別の操作音を設定しています。操作パネルを見ないでボタンを押した場合、操作音でのボタンを押したか確認できます。(28)日時表示、自動補正機能画面右上に、現在の日時を表示します。日時の表示形式は、2 種類から選択可能です。保存する測定データに測定日時が記録されるので測定データの整理や検索が便利です。また、測定を行なった時、放送波から時刻情報を取得し、時刻を自動補正する機能も備えていますので、常に正しい時刻を表示します。
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