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- BS・CSブースター（商品名：BCBW35SS(A)）は、CATV/FM・UHF ミキサーを内蔵した BS・CS 帯域を増幅する利得 3 段階切換え可能な トリプルブースターで、JEITA SH マーク(第 2.0.0 版）登録製品です。(CATV/FM・UHF の伝送周波数帯域：10～770MHz）
（１）4K8K 衛星放送に対応
JEITA SH マーク規格の伝送周波数帯域 1032～3224MHz に準拠していますから、4K8K 衛星放送に対応しています。
（２）優れたシールド性能
ブースターからの電波漏洩や電磁波妨害(Wi-Fi や携帯電話)を受けにくい優れたシールド構造のブースターです。JEITA SH マーク（第 2.0.0 版）規格：漏洩電界強度 40.2dBμV/m 以下。
（３）利得チルト特性
4K8K 衛星放送では周波数が 3224MHz に拡大したことにより、1032MHz にくらべ 3224MHz の伝送損失が大きくなりテレビ端子でレベル差が発生します。ブースターの出力をチルト特性 にすることで、テレビ端子（1032～3224MHz）のレベルが最適になります。
（４）入力レベル調整 3 段切換えスイッチ機能
ブースターに入力される信号レベルを最適化する 3 段切換えスイッチを設けていますから、ブースターの入力レベル設定が最適にできます。 ATT(アッテネーター)：0dB(35dB)、○－8dB チルト、○－10dB(25dB)
（５）入力レベル調整チルト機能
BS・110°CS アンテナからブースター入力までの同軸ケーブルが長い場合（約 10～15m）、入力レベル調整スイッチをチルト側にすることで、入力波形がフラットになり、利得が 最適になります。
（６）CATV/FM・UHF ミキサー内蔵
CATV、または FM・UHF の信号を混合するためのミキサーを内蔵していますから、BS・110°CS と CATV/FM・UHF の信号を 1 本のケーブルで引込むことができます。
（７）UHF 給電機能
出力端子から CATV/FM・UHF 入力端子に電源（DC15V）を電流通過できますから、UHF アンテナの出力端子に UHF ブースターを接続する場合、電源の供給が容易です。
（８）余裕のある高出力
デジタル 50 波で 104dBμV(3224MHz)の高い出力レベルが得られますから、出力端子からのケーブルが長いときでも、障害なく良好に受信できます。
（９）耐雷性向上
増幅部の耐雷試験 JEC±25kV(1.2/50μs)、IEC61000-4-5 Ed.3 ※ ±8kV、4kA(1.2/50μs-8/20μs コンビネーション)試験で評価。 ※UHF 給電スイッチ OFF 時(JEC：電気規格調査会規格、IEC：国際電気標準会議規格）
（１０）出力測定端子
増幅部に出力測定端子を設けましたから、出力端子から同軸ケーブルを外すことなく出力レベルを測定できるため、出力レベルの調整が容易です。
（１１）RoHS 指令対応
EU（欧州連合）での電気・電子機器における特定有害物質の使用制限（RoHS 指令）に適合しています。
（１２）多様な設置方法
従来の垂直のマストだけでなく、マスト取付け金具を付換えることによって、サイドベースのアーム部など、水平のマストにも取付け可能です。 本体にあらかじめ収納されている木ネジによる壁面取付けが可能です。
製品向上のため仕様・外観は変更することがあります。
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